雷雲に伴う初期突風(First Gusts)

雷雲の来襲する直前、地上と地上付近におこる風向・風速の急変を、初期突風(first gusts)と言います。この突風は雷雲の中の下降流が地面に達し、地表で水平方向に流れを変え四方に吹き出したものです。初期突風は、雷雲通過中地上で観測される最も強い突風です。この突風は強い時は風速100kt位にも達することもあり風向は180度急変することもあります。しかし通常は来襲前の風より15kts位強まり、風向は40度位変わる程度です。
初期突風は、雷雲の進行速度と降下して四周に吹き出した冷気の速度がプラスされたものなので、最も強いものとなります。
突風線の内側に入れば気温が下がり気圧は上がります。雷雲の先端には乱気流を示すロール雲が現れる事もあります。

雷雲に伴う気圧変化

1、雷雲の接近に伴って気圧は急降する。
2、初期突風ならびにしゅう雨の来襲によって気圧は急激に上昇する。
3、雷雲が通過して雨が止めば、気圧は徐々に回復する。
ちょこっと、竜巻について
アメリカのトルネードは左回りですが、日本の竜巻には右廻りと左廻りがあるって知ってました?



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